ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > スポ少指導者が研修

本文

スポ少指導者が研修

ページID:0009605 更新日:2012年11月29日更新 印刷ページ表示
骨盤の模型を使って分かりやすく説明する講師の末永さん

骨盤の模型を使って分かりやすく説明する講師の末永さん
講義のようす
体幹を鍛えるトレーニングの実践
ケガを判断する方法を学ぶ66人の参加者
正しい姿勢が大事
 11月29日(木曜日)、ルネッサながとでスポーツ少年団指導者及び育成母集団研修会が開催されました。 これは、指導者や育成母集団関係者が一堂に会して研修を行い、スポーツ少年団の健全育成と今後の活動の活性化を図ろうと毎年開催されています。 研修会を前に主催者を代表して長門市スポーツ少年団本部長の山下浩さんが「この研修を有意義なものにしていただき、今後の日常生活や指導に役立ててください」とあいさつをしました。研修会は、宇部市で整骨院を営む末永成一さんが「競技力・生活力向上のためのコア(体力トレーニング)」と題して講義をしました。講義の中で末永さんは「5歳くらいまでの身体活動がスポーツに大きく影響してくる。また、これから皆さんの今までの経験や知識、言葉でポジティブに指導してほしい」と話しました。講義後には実践指導が行われ、参加者は関節の動きを良くする運動や姿勢を安定させる運動を体感していました。 研修会に参加した指導者は「指導する上で参考になる話を聞くことができた。体幹を鍛えるトレーニングを練習メニューに少しずつ取り入れて怪我を少しでも無くすように指導していきたい」と話していました。