11月26日(日曜日)、油谷こどもミュージカル第11回定期公演「不思議な夜がやってきた」の制作記者発表がラポールゆやで行われました。 このミュージカルは、平成14年度にラポールゆやから発信できる事業の一つとして、地域住民と共に創り上げる文化事業にすること、このミュージカルを通して地域に共通した話題を提供すること、子どもの創造性、可能性を伸ばすことを目的に発足しました。 下関市市民ミュージカルの会代表伊藤寿真男さんの指導のもと、小学4年生から高校生までの42人の団員が在籍。また、一般市民から募ったボランティアスタッフ25人で実行委員会を組織して、衣装、舞台装置の製作、広報等、陰で子どもたちを支え、公演をサポートしています。 第11回目となった「不思議な夜がやってきた」は、両親が離婚してしまった主人公ナミが、夢の世界での出来事を通して、仲間の大切さやいたわりあうことの大切さを知っていくという内容です。 制作発表でははじめに、伊藤代表が「これまでの歴史を汚すことなく観客にしっかりと何かを伝えたい」と話し、主人公を演じる檜垣七菜子さんは「観客にしっかりと気持ちを伝えるよう演じたい」と意気込みを語りました。 公演は、12月16日(日曜日)11時からと15時からの2回公演で上映時間は、約110分です。入場料は、一般が1,300円で高校生以下が700円となっています。お問い合わせは、ラポールゆやまで。 tel0837-33-0051