11月12日(月曜日)、第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」相撲団体戦で5位に入賞した油谷川尻東在住の北村正明さんが大西市長を表敬訪問しました。 北村さんは、平成13年に放駒部屋に入門し、春場所でデビュー。青海龍として名古屋場所で序2段全勝優勝を果たすなど角界でも活躍しました。平成22年の5月に引退し、山口国体の代表メンバーに入りましが出場の機会がなく悔しい思いしました。その思いを胸にさらに稽古を重ね、今回の国体出場を果たしました。 国体では、5試合に出場し2勝を上げ、5位入賞に貢献しました。 訪問を受けた大西市長は「これまで経験されてきたことを様々なことに生かしてください。また、長門の相撲普及のために活躍することを期待しています」と話しました。 現在も響高校などで稽古をしていますがこの大会を期に引退をする北村さんは「体力づくりは続けていくが、指導者になろうと思う。相撲に興味を持ってもらい、礼儀や丈夫な体づくりなど楽しく指導していきたい」と今後の抱負を語りました。