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幻の高級魚キジハタを放流

ページID:0009566 更新日:2012年11月8日更新 印刷ページ表示
先生と一緒に放流する園児

先生と一緒に放流する園児
キジハタの稚魚を見つめる
刺身がいちばん美味しい。鍋や煮付けも
キジハタのフライをおいしそうに頬張る
 11月8日(木曜日)、久津漁港でキジハタの放流が行われました。 これは山口県水産研究センターが、「幻の高級魚」キジハタの漁獲高を増やそうと毎年実施しているものです。この日キジハタを放流したのは、向津具保育園の園児16人です。放流を前に山口県水産研究センターの井玉貢所長が「とてもおいしい魚です。驚かさないように優しく放流すてください」と園児に説明しました。その後園児は、バケツに入れられた6cm程度に成長した稚魚約500匹を、久津漁港内に放流しました。 キジハタを放流した園児は「(放流して)楽しかった。大きくなってほしい」と話していました。