10月19日(金曜日)、長門市内のスーパーなどの販売協力店がれんこんの収穫体験とはなっこりーの産地見学を行いました。 これは、長門地域の販売協力店青果担当者を対象に産地の状況を紹介して長門産の農産物に愛着を持ってもらい協力店自ら消費者へprをしてもらおうと長門地域地産・地消推進委員会が開催しました。 三隅下地区にある蓮田では、販売店の担当者や学校栄養士会の栄養士が集まり、三隅れんこん組合の中野洋己さんの指導を受けながら収穫の体験をしました。 れんこんは、その年のよくできたれんこんを種れんこんとして4月に植え付けをして、8月から4月の期間に傷つけないように手作業で収穫をします。主な栄養分としては、カルシウムやビタミンなどが多く含まれています。 収穫体験をした青果担当者は「掘るのが大変だった。農家さんの苦労がわかった。れんこんを店頭でもっとprしていきたいです」と話しました。 なお、11月には、販売協力店で、店頭でれんこんのprが行われるほか、学校給食ではれんこんを使った料理が提供されることとなっています。 収穫体験後参加者は、渋木地区に移動し、はなっこりーの産地見学を行い、その後はなっこりーの出荷状況の報告や消費拡大に向けた意見交換会が行われたということです。