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古代米を食べて学ぼう

ページID:0009539 更新日:2012年10月16日更新 印刷ページ表示
古代米について説明する杉村さん

古代米について説明する杉村さん
質問をする児童
地元で収穫された給食を味わう
栄養満点の古代米を頬張る児童
黒米入りごはんとのっぺい汁、サワラの照り焼きとゆず香和え
 10月16日(火曜日)、古代米を使用した給食が市内の小・中学校で出され、児童・生徒は古代米の歴史や栄養価を学びました。 古代米の給食が出されたのは、市内の小学校10校と中学校4校です。油谷小学校5年生の教室では、今回古代米を提供した杉村栄治さんが古代米の歴史や特徴、栄養価について説明を行いました。古代米は、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いだ米のことで、玄米の色が黒や赤、緑などの有色米が多いとされ、各種ビタミンや鉄、カルシウムなどの栄養が多く含まれています。 児童に対して杉村さんは「農薬を使わず安心安全に努めて、皆さんの成長に役立つよう一生懸命作っています」と話しました。説明会の後、児童らは先生や杉村さんと一緒に古代米を味わいました。