10月11日(木曜日)、第10回全国和牛能力共進会に出場する松崎彰さんと元永博次さんが大西市長を表敬訪問しました。 全国和牛能力共進会とは、全国の優秀な和牛(黒毛和種牛)が5年に一度、一堂に会してその優劣を競う全国大会で、「和牛のオリンピック」とも称される大会です。 この共進会には、雄牛・雌牛の和牛改良の成果を競う種牛の部と肉質を競う肉牛の部があり、都道府県から選抜された約500頭が出品されます。 種牛の部に出場する松崎さんは「牛ともども健康に努めて1つでも上を目指したい」と話し、肉牛の部に出場する元永さんは「残りわずかとなったが可愛がって良い肉になるよう育てたい。そして長門大津和牛の良さをアピールできるよう良い成績を収めたい」とそれぞれ意気込みを語りました。 これに対して大西市長は「長門の牛が高い評価をもらえるよう応援している。大変な作業ですが良い牛に仕上げてください」と出場者を激励しました。 なお、第10回全国和牛能力共進会は、10月25日(木曜日)?29日(月曜日)に長崎県佐世保市にあるハウステンボスをメイン会場に開催されます。 出品牛、出品者は次のとおりです。◯若雌牛第3区出品牛 「いちごいちえ」号出品者 松崎 恵美子(上野東)◯去勢肥育牛第9区出品牛 「向津具1」号出品者 元永 博次(白木