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長門市沿岸海域合同訓練

ページID:0009514 更新日:2012年9月26日更新 印刷ページ表示
海上から火災の起きた漁船を消化する巡視艇さざんか

海上から火災の起きた漁船を消化する巡視艇さざんか
海に避難した人を救助する水難救済会の救難船会
排出油等防除協議会によりオイルフェンスが設置される
巡視艇さざんかかとポンプ者を連結し放水
海水を使って炎上する漁船を消化する消防隊員
 9月26日(水曜日)、仙崎魚市場付近の海域で長門市沿岸海域合同訓練が行われました。 この訓練は、関係機関が連携し訓練を実施することによって、災害時における対応能力向上と連携の強化を図ろうと実施されました。 この日訓練に参加したのは、仙崎海上保安部と長門市消防本部、山口県水難救済会仙崎救難所と山口県北部沿岸海域排出油等防除協議会の4つの機関です。訓練は、萩見島沖を震源とする地震が発生し、長門市で震度5強を観測。魚市場に着岸中の漁船で火災が発生し、乗組員2人が救命胴衣を着用して海に飛び込む。その後、漁船から油が流出するとともに陸上でも火災が発生したという想定で行われました。 訓練後、山田高義仙崎海上保安部長が「情報を共有し連携することが重要。今回の実践訓練はとても有意義なものになった。今後も連携の強化を図っていきたい」と総評しました。