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シーカヤックフェスティバル

ページID:0009504 更新日:2012年9月19日更新 印刷ページ表示
台風16号の影響で天候は最悪

台風16号の影響で天候は最悪
レース前のミーティング
選手宣誓は静岡県から参加の鈴木さん
アイランドコースのスタート
楊貴鍋は豚汁に無塩バターが入って濃厚な味
 9月16日(日)、油谷伊上の伊上海浜公園オートキャンプ場で、第16回油谷湾シーカヤックフェスティバルが開催されました。これは、風光明媚で波静かな油谷湾を舞台に、交流人口の増加と観光振興を目的にシーカヤックレースを開催し、近年利用者の増加している海洋レジャーの楽しさをもっと広く知ってもらい、長門市の海のすばらしさを再発見してもらおうと毎年開催されています。今年は時折雨の降る中、福岡県や広島県、下関市、宇部市、山口市、山陽小野田市などから約40人が参加しました。また前日の15日には、交流前夜祭も開催されました。  開会式では実行委員長の高橋伸二さんが「今日はたくさんの方に参加いただき、ありがとうございます。今日はレースですので、できるだけ全力で完走を目指してください」とあいさつしました。また来賓として出席した村田長門市副市長は「ようこそ、長門市へ。心より歓迎いたします。今日は油谷湾をシーカヤックで楽しまれたら、市内にある5つの温泉を楽しんでいただけたらと思います。最後までがんばってください」とあいさつしました。続いて、選手代表で静岡県から参加の鈴木和夫さんが「雄大な油谷湾の中で、一生懸命最後まで漕ぐことを誓います」と宣誓しました。 レースは1周4kmの「油谷湾エンジョイコース」と1周10kmの「油谷湾アイランドコース」の2つが用意され、それぞれがスタートすると選手たちは懸命にパドルを漕いでいました。エンジョイコースでは約40分後、アイランドコースでは約1時間後にトップの選手がゴール。その後も完走する選手が続き、ほとんどの選手が完走しました。お昼には、実行委員会により楊貴鍋や肉飯が用意され、参加者は悪天候で冷えた体を温めていました。  レース終了後、表彰式や豪華な景品のあたるじゃんけん大会が行われ、大変盛り上がりました。