9月16日(日曜日)、第6回ながとお魚まつりが仙崎魚市場で開催されました。 お魚まつりでは、市内で水揚げされた鮮魚・活魚の大直売会や模擬せり、魚のつかみ取り大会が行われたほか、地元団体などによる出店や仙崎海上保安部の巡視船「おおみ」の体験航海なども行われ、会場は多くの人で賑わいました。 また、海や川の豊かさや恵みを再発見するとともに、環境保全の必要性や水産業の置かれている現状の理解を深めようと平成24年度山口県豊魚祭が同時開催されました。はじめに式典が行われ、主催者を代表して山口県漁協の森友信代表理事組合長が「次世代につなぐため、漁業振興のけん引者となりたい。また、今日は秋の味を堪能してください」とあいさつをしました。式典の後、キジハタやトラフグ、マダイなど6種類約1,000匹が主催者や来賓の手によって放流されました。