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7月27日(金曜日)、三隅中の報恩寺で「平和の鐘を鳴らそうin長門」が開催され約30人が参加しました。これは、平和への思いを鐘の音に乗せて発信しようと、長門ユネスコ協会が毎年開いており、今年で6回目を迎えました。
長門ユネスコ協会の鷲頭会長は、「今年はオリンピックの年で、1936年はベルリンでオリンピックが行われました。1940年は東京で予定されていたが戦争のため中止され、1948年のロンドンオリンピックで再開となりました。平和の尊さがオリンピックに象徴されています。平和を身近な視点で考えていきましょう」とあいさつ。全員で「わたしの平和宣言」を唱和しました。
その後、グルーポ長門によるアンデス楽器演奏と、楽々団による吹奏楽演奏が行われ、参加者は平和について考えながら聴いていました。最後に、全員で世界から戦争をなくし、これからも平和な暮らしが続くことを願って鐘撞きを行いました。