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水難防止安全教室

ページID:0009441 更新日:2012年7月18日更新 印刷ページ表示
ペットボトルを使って救助訓練

ペットボトルを使って救助訓練
仙崎海上保安部の高山係長による教室
ペットボトルにしがみついて救助される児童
救命胴衣の着用体験
重そうに歩く児童
 7月18日(水曜日)、向津具小学校で海上保安官による水難防止安全教室が行われました。これは、夏休みを前に子どもたちに水難事故の怖さや安全対策を知ってもらおうと向津具小学校の3年生から6年生29人を対象に開催されたものです。 教室では始めに海上保安庁作成のdvdを視聴して、海でおぼれない方法やもしおぼれたときの対処法などを学習しました。指導にあたった仙崎海上保安部警備救難課の高山係長は「しっかり準備運動をして子供だけで海に行かない、深いところには行かない、天候の悪いときは行かない、この4つをしかっり守ってください」と児童に注意を呼びかけました。その後、会場をプールに移して服を着たままで水に浮く体験やペットボトルなど浮かぶものを使っての救助体験、救命胴衣の着用を体験しました。 服を着たままプールに入った児童は「重くて泳ぎにくい。ペットボトルがあれば楽に浮かぶことができた」と話していました。また、体験を終えた児童は「今日学んだことを次に海に行ったときにやってみたい」と話しました。