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6月22日(金曜日)、第62回「社会を明るくする運動」推進大会が、長門市物産観光センターで開催されました。これは犯罪や非行の防止と、犯罪者の更 正について理解を深めるために行われているもので、保護司会や民生児童委員、学校関係者など約90人が出席しました。
大会では始めに村田副市長が「犯罪が多様化し、心のつながりを持つことが難しくなっているがそれぞれの立場で力を合わせて地域に根付いた地道な運動を進めていきましょう」とあいさつしました。その後、運動推進にあたっての法務大臣からのメッセージを長門保護区保護司会副会長の中原紀道さんが読み上げ村田副市長に手渡しました。
メッセージ伝達後行われた講演では、江原教育長が「東日本大震災を振り返って」と題して現地視察して感じたことや被災地の中学校が行っている防災クラブの活動について発表が行われました。