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命をつなぐ道路を要望する

ページID:0009397 更新日:2012年5月30日更新 印刷ページ表示
総会のようす

総会のようす
あいさつに立つ大西市長
副会長の中尾下関市長もあいさつ
 5月29日(火)、山口県山陰自動車道長門・下関建設促進期成同盟会総会がルネッサながとで開催され、長門・下関両市・県の関係者や両市選出の県議会議員など約30人が出席しました。この同盟会は、将来的に山陰自動車道の一部に組み入れられる萩・三隅道路と下関市までをつなぐ高規格道路の建設を実現させようと結成され、活動しています。 総会では、会長の大西倉雄長門市長が「現在、長門?下関間の用地の確認などが行われています。2019年にはラグビーのワールドカップが開催予定で、長門市の俵山はそのチームのキャンプ候補地として名乗りをあげています。それに間に合わせるように、早く道路を完成させないといけません。また、東北の震災以降、防災やライフラインとして、あるいは復興のために高規格道路の役割がクローズアップされてきています。災害に強い道路を作り、まさに「命をつなぐ道路」にするためにも、会員が一体となって道路ができるよう、連携していきましょう」とあいさつしました。 また、中尾副会長(下関市長)は、「下関?長門間は、災害に弱い道で、寸断されることが多く発生しています。道路建設の実現に向けて連携を強固にしていきましょう」とあいさつしました。 その後、平成23年度の活動報告、会計報告が行われました。また、役員改選に続いて平成24年度の活動計画、予算案の審議が行われ、すべて承認されました。会では、今後も要望活動を行っていく予定です。