5月27日(日)、平成22年5月から休止していた漁業者による鮮魚・活魚の直売会「仙崎魚市場びぃびぃ朝市」が開催されました。これは長門の新鮮な魚介を広く知ってもらおうと漁協など漁業関係者でつくる長門市水産物需要拡大総合推進協議会が主催したものです。当初は、4月22日に開催予定でしたが、暴風警報が発令され中止となり、今回が再開の第1回目となります。 会場には、漁場から直送された鮮魚や活魚が格安で販売されるとあって、販売開始前から買い求めるお客さんが殺到。また、水産加工品や採れたての新鮮な野菜、花なども出品され、こちらも大盛況でした。 なお、この朝市は毎月第4日曜日の午前9時30分から仙崎魚市場で開催されます。また、市では出店者を募集しています。くわしくは、商工水産課までお問い合わせください。 ※「びぃびぃ」とは、山陰地方一帯で使われている「魚」を意味する赤ちゃん言葉。魚離れが進んでいる中で、子供達にしっかり魚を食べて、小さい頃から魚に親しんでほしいと言う思いから朝市の名称に使われているそうです。 ※商工水産課水産漁港係 23-1145 contents attach