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長門市防犯連絡所指導員委嘱式

ページID:0009388 更新日:2012年5月17日更新 印刷ページ表示
委嘱状を受け取る伊達会長

委嘱状を受け取る伊達会長
あいさつに立った大西市長
防犯連絡所指導員のみなさん
dvdによる研修のようす
 5月16日(水)、長門商工会議所で長門市防犯連絡所指導員委嘱式と同連絡所指導員協議会通常総会が行われました。長門市防犯連絡所指導員協議会は、防犯連絡所員相互の連携を密にして、自主的な地域安全活動を推進し、地域住民の安全意識の高揚を図ることを目的として活動している団体です。委嘱式では、110人の指導員を代表して、西深川の伊達剛さんが、大西倉雄長門市長から委嘱状を受けました。 大西市長は、「チームながとで、全国に誇れるまちづくりをしているが、前提は市民が明るく、朗らかに生活できることが大切だと思います。そのためには、民間ボランティアが防犯に力を入れることはとても重要だと思います。これからもより一層の尽力を賜りたいと思います」とあいさつしました。 浜地計典長門署長は、「犯罪のないまちづくりが着々と進んでいますが、一方では高齢者対策やカギ掛けの課題があります。これからも指導員のみなさんと一体となって、市民の防犯意識を高めていきたいと思います」とあいさつしました。 委嘱式の後の総会では、役員の改選が行われ、伊達剛さんが会長に選ばれました。その後、警察署から管内の情勢の説明があり、長門署管内では、昨年は191件(前年比27件減)の刑法犯認知があり、そのうち侵入盗が29件(前年比9件増)であったとのことです。説明の後、最近の犯罪手口についてのdvdを全員で視聴し、防犯の意識を高めていました。