5月13日(日)、日韓8県市道による共同交流事業の一環である「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」が始まり、油谷大浦海岸で清掃活動が行われました。この日行われた海岸清掃には、地元住民やボランティアなど約430人が集まりました。開会式では大西市長が「日頃からごみを捨てないようにすることが大事。今日は力を合わせて美しい海岸を取り戻しましょう」と参加者に呼び掛けました。 海岸には、漁網やポリタンク、空き缶や空き瓶など多くのごみが漂着しており、参加者は、燃えるごみ燃えないごみに仕分けながら拾っていました。わずか1時間で集められた約3.3トンのごみは、リレー方式で集積場まで運ばれました。海岸清掃の後、お楽しみ抽選会が行われ、参加者は、地元で獲れた魚やお米、割引券などを手にしていました。 なお、この「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」は、下関市や萩市でも開催され、7月末まで活動が行われるということです。