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麻羅観音供養祭

ページID:0009374 更新日:2012年5月7日更新 印刷ページ表示
歴史ある観音堂

歴史ある観音堂
多くの人が参拝に訪れる
供養祭ではまず地元区長が焼香
地元の人による踊りが奉納される
最後は盛大に餅まきが行われた
 5月3日(木)、俵山の麻羅観音堂で供養祭が行われました。麻羅観音は、大内義隆の末子が女装して山中にかくまわれていたところを捕らえられて殺されたことを哀れんだ里人が社を建立し、霊を慰めたことが始まりとされており、今では子孫繁栄や健康祈願のため多くの参拝者が訪れています。 当日は曇り空の下、観音堂の前の広場では地元有志による焼き鳥や飲み物、福引きなどが出店しており、連休後半の初日ということもあり、多くの人でにぎわっていました。午前11時から行われた供養祭には関係者が出席する中、能満寺住職により法要が営まれました。法要が終わると広場で観音小唄や大内哀詩などの踊りが奉納され、最後に盛大な餅まきが行われ、祭りは終了しました。