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倉田はるみさんが市長訪問

ページID:0009369 更新日:2012年4月27日更新 印刷ページ表示
パリでの生活を語る倉田はるみさん

パリでの生活を語る倉田はるみさん
質問をする大西市長
 4月27日(金)、長門市油谷出身の画家倉田はるみさんが市役所を訪れ、ルネッサながとでの個展開催を大西市長に報告しました。倉田さんは、1975年にフランスへ渡って修行を積み、2年に1度の周期で帰国し個展を開催しています。現在、パリ市からアトリエと住居を与えられているという倉田さんは、「パリ市は画家を大事にしてくれる」と語り、画家に対するパリ市の制度やパリでの暮らしを大西市長に報告しました。また、「3年後にはフランスに渡って40年になるので、ぜひ長門市で40周年展を開催したい」と述べ、これに対して大西市長は「市もなんらかのバックアップができれば」と話しました。最後に倉田さんは、「(個展に訪れた人には)点描風の細かな絵の具の使い方を見て欲しい」と語りました。 長門市での開催が5年ぶりとなる個展は、4月29日(月)から5月6日(日)の午前10時から午後5時までルネッサながとで開かれ、約35点の作品が展示されるということです。