4月14日(土)、俵山しゃくなげ園で3万本のしゃくなげが植樹されたことを記念して、3万本達成記念植樹が行われました。このしゃくなげ園は、俵山大羽山の金川鐡夫さんが40年以上前から自宅の裏山や休耕田で植栽し、現在約5ヘクタールの敷地に170種類が植えられています。 記念イベントには来賓や関係者、一般参加者など約100人が出席しました。植樹を前に主催者である俵山発展促進協議会会長の藤野忠次郎さんが「記念樹がすくすくと成長して訪れる人たちに憩いと潤いを与えたい。」とあいさつをしました。代表者記念植樹では、岡田実副知事や村田雅弘副市長らが俵山小学校1年生7人と力を合わせてしゃくなげの苗木を植樹しました。記念植樹の後、一般参加者や関係者らの手によってイロハモミジが約50本植えられました。しゃくなげを植えた児童は、「大きく丈夫に育ってほしいです。」と話していました。 なお、しゃくなげ園は、この日オープンし、20日頃見頃を迎えるということです。