ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 地域交通研究事業講演会

本文

地域交通研究事業講演会

ページID:0009343 更新日:2012年3月29日更新 印刷ページ表示
講演のようす

講演のようす
参加者のみなさん
 3月28日(水)、長門市物産観光センターで「地域交通研究事業講演会」が開催され、自治会や老人クラブなどの関係者80人が出席しました。この講演会 は、少子高齢化や過疎化が進む中で、公共交通機関の維持が難しくなっている現状に、今後の地域交通のあり方について市民に見識を深めてもらおうと開催され ました。 冒頭、宍村経済観光部長が「人口の減少や高齢化が進んでいるこの長門市では、公共交通機関の確保が難しくなってきています。そのような 状況の中で、大西市長の施政方針にもあったように、新年度には公共交通に関する調査も予定しており、ニーズの把握により「長門市地域公共交通計画」策定す ることとしています。その第一歩として、「みんなで考えよう 地域交通の活性化」と題して本日講演を企画しました。」とあいさつを述べました。  講演では、交通ジャーナリストの鈴木文彦氏が、これまで関わってきた事例や東日本大震災での実例も踏まえながら、公共交通機関の位置付けや鉄道、バス、自 転車との連携、駅の活用について話し、「住民が積極的に関わり、また各機関がその役割を果たし連携して、地域にあった持続可能な公共交通をつくっていくこ とが必要」と訴えました。