3月21日(水)、日置地区の千畳敷付近のへき千年の森で記念植樹が行われました。この記念植樹には、日置小学校の4年生27人と神田小学校の3、4年生6人、林業関係者ら合わせて約70人が参加しました。 この千年の森は、合併前の旧三隅町で1998年に始まり、合併後、長門・日置・油谷地区にそれぞれ選定されました。 植樹に先立ち、記念式典であいさつに立った大西市長は、「今日は日置地区の小学生と一緒に、地元里山の会、はまゆう林業グループ、北山自治会、農林事務所のみなさんのご協力でこの千年の森に植樹をすることになりました。今までの山の恵みに感謝し、これからどう将来にこの森を継承していくかを考えていきましょう。」と述べました。 式典の後、会場内に用意された苗木を参加者全員で植樹しました。植樹が終わると、地元自治会の婦人会の協力で、ぜんざいが振る舞われ、参加者はおいしそうにほおばっていました。 長門・油谷地区の記念植樹は、4月以降に行われる予定です。 参考 市内4地区の千年の森の位置(地図が開きます)http://yahoo.jp/f1lcgt" target="_blank油谷千年の森http://yahoo.jp/2pg1dz" target="_blank日置千年の森http://yahoo.jp/tlvpm9" target="_blank長門千年の森http://yahoo.jp/jgw9lm" target="_blank三隅千年の森