3月15日(木)、長門市消防本部に災害対応特殊救急自動車が配備され、見学会が行われました。この救急自動車は緊急消防援助隊に登録予定で、災害対応に優れたさまざまな機材を搭載しています。 人工蘇生機(オートパルス人工蘇生システム)は、自動で心臓マッサージを行えるため、マッサージをしながら搬送することが可能です。また、階段等の段差をスムーズに移動できるイーバックチェアや、患者を運ぶときに上半身を起こした状態にして狭いエレベーターにも入ることのできるストレッチャーなども披露されました。この救急自動車は今後、中央消防署に配備され、活躍が期待されます。