3月7日(水)、俵山温泉街を俵山幼児園の園児たちが防火パレードを行いました。これは、春季火災予防運動に伴う防火行事として行われたもので、園児と保護者が湯町地区でパレードを行い、防火意識の高揚を呼びかけるために行われ、園児と保護者ら約30人が集まりました。 俵山湯町の駐車場に集まった園児はそれぞれ太鼓やピアニカの演奏の準備をして、保護者と一緒に並びました。時間になり、火の用心の歌を演奏しながら歩き始めました。 パレードは温泉が立ち並ぶ湯町地区を約2周し、最後に湯町のロータリーで踊りを披露しました。園児たちは、「火遊びはしません。お父さん、お母さん、先生の言いつけを守ります。礼儀正しく素直な子どもになります」と誓いのことばを声を合わせて発表しました。 最後に消防本部から「今日は長い距離を歩いて大変だったと思いますが、かぜも吹き飛んだと思います。今年はまだ火事が1件ですが、誓いを守って火事にならないようにしてください」とあいさつがありました。園児たちは、大きな声で「はい!」と応えていました。