2月28日(火)、長門、三隅、日置、油谷の4つの地域審議会が2012年度から5年間の「長門市総合計画後期基本計画」の策定についてそれぞれの答申書を大西市長に提出しました。これは今年の1月に市長が、同計画策定について諮問した事に対する答申で、おおむね妥当という内容の答申書のほか、施策に優先順位をつけることや、計画の評価・検証をすることなどの要望が書かれた付帯意見も手渡されました。 答申書を受け取った大西市長は「今回いただいた答申書やパブリック・コメントの意見を見ながら、今年度中には計画を策定する予定です。合併から8年が経とうとしていますが、市民の皆さんからは人口減少や雇用に対する不安の意見が聞かれます。これらの課題に取り組みながら市民や行政が一体となり、チーム長門を構築していきます」と話しました。