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平成23年度「よいこと表彰」

ページID:0009270 更新日:2011年12月12日更新 印刷ページ表示
自転車で転倒した友達を助けた5人が授賞

自転車で転倒した友達を助けた5人が授賞
交通指導員として活躍し、授賞
あいさつする梶山会長
記念撮影のようす
フォトコンテストの受賞作品
 12月10日(土)、長門市立図書館視聴覚室で、長門市青少年育成市民会議により第4回「家庭の日」フォトコンテストと平成23年度「よいこと表彰」の表彰式が行われました。「家庭の日」フォトコンテストは、「家庭の日の一貫として、家族のふれあいや絆を深める機会をつくることの大切さを広く市民に呼びかけ、青少年の健全育成に寄与するために行われています。また、「よいこと表彰」は、地域社会や個人に貢献している個人・団体の業績を表彰することによって、長門市の次代を担う児童生徒の健全育成を推進するために行われています。 表彰式ではまず、フォトコンテストから表彰が行われ、最優秀賞には「おじいちゃんの誕生日」を撮影した深川小学校6年 田中希実さんが受賞しました。この写真は、おじいちゃんの78歳の誕生日に囲まれてケーキのろうそくを消そうとする瞬間を捉えたものです。田中さんのほか、中学生以下の部門で優秀賞2点、入選2点、一般の部に入選1点が選ばれました。 よいこと表彰では、自転車で転倒した友達を助けた児童、見守りたいとしての地域の活動に積極的に関わった人、登下校時の交通指導員を長年努めた人、あいさつに積極的に取り組んだ中学校の部活動クラブなど、地域・社会に貢献した17個人・4団体が表彰されました。 あいさつに立った長門市青少年育成市民会議の梶山会長は、「フォトコンテストは、見ていて温かくなる写真から選びました。よいこと表彰は、子どもを見守っている人は、表彰を受けられた人以外にもまだまだたくさんいらっしゃると思います。来年も表彰を行うので、そのような人がいらっしゃったらぜひ掘り起こして行きたいと思います。これらの温かさが積み重なって、長門市が温かい市になっていくと思います。」と述べました。  お礼のあいさつに立った、菱海中学校3年の中澤樹君が、「多くの人が思いやりとやさしさを持って活動しています。長門市は温かい街だと思います。大人になってもその温かさを忘れず、成長したいと思います。」と述べました。最後に受賞者全員で記念撮影を行いました。