12月4日(日)、第3回長門市人権教育セミナー・第32回あたたかいふるさとづくり研修大会が、日置農村環境改善センターで行われました。これは、現代社会にある様々な人権課題を解消し、基本的人権を尊重する心を育てるため、学校、家庭、地域社会が一体となって人権意識の高揚を図り、あたたかいまちづくりを実現することを目的に、長門市教育委員会が主催して毎年開催しているものです。 最初に行われた意見発表では、日置小学校6年の西村朋哉さん、神田小学校6年の大和優希さん、日置中学校3年の前田哲志さん、日置農業高等学校3年の松尾弘貴さんが、それぞれ地域の人たちとのふれあいなどの体験を通して感じたことを発表しました。その後、森美智子氏による「『共に育ちたい』?今、家庭に必要なものは?」と題した講演が行われました。 contents attach