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長門市人権フェスティバル

ページID:0009253 更新日:2011年11月4日更新 印刷ページ表示
ユーモアを交えて話す講師の竹内さん

ユーモアを交えて話す講師の竹内さん
たくさんの人が参加
大津緑洋高校吹奏楽部による演奏
受賞者たちによる記念撮影
 11月3日(木)、ラポールゆやで、平成23年度長門市人権フェスティバルが開催されました。これは、人権に関わる問題への理解と認識を深め、さらに人権問題の解決を自らの課題として受け止め、人権尊重の生き方を全市民に広めていくことを目指し開催されたものです。 開会行事のあと、「人権の花」運動協力校として長門市立向陽小学校と長門市立向津具小学校が表彰されました。また、平成23年度全国中学生人権作文コンクールの萩地区大会の入賞者の表彰も行われました。 表彰が終わると、大津緑洋高校吹奏楽部によるミニコンサートが行われ、続いて更生保護について保護司会から説明がありました。 14時45分から、「私の歩んだ道」として岡山県立岡山盲学校の講師 竹内昌彦氏により講演が行われました。竹内氏は、8歳のときに網膜剥離で失明、その後努力して昭和43年から岡山県立岡山盲学校の教諭となりました。平成17年に退職後は、講演活動や執筆活動を続けています。講演の中で竹内さんは、「目が見えなくても、慣れれば大丈夫。イライラしないで接していただきたい。心のゆとりをもって生活していただけるようお願いしたい。それと、点字ブロックの上には物を置かないようにすることもお願いしたい。」と、ユーモアたっぷりに話しました。