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キジハタの放流・試食会

ページID:0009249 更新日:2011年10月27日更新 印刷ページ表示
バケツに入った稚魚をそっと放流する園児たち

バケツに入った稚魚をそっと放流する園児たち
放流したのは約6cmの稚魚
おいしそうにフライを食べる子どもたち
刺身も振舞われました
naiyou 10月25日(火)、「幻の高級魚」と呼ばれるキジハタの稚魚500匹の放流と試食会が油谷久津漁港内で行われました。これは山口県水産研究センターが、キジハタを増やし漁業関係者の収入増を目的に行ったもので、向津具幼稚園の園児12人も参加しました。キジハタは県内ではアコウ、アカミズなどと呼ばれ、大型のものでは全長約60cm、体重約3kg近くまで成長し、1匹1万円以上で取引されます。同センターでは平成16年から県内各地で毎年キジハタの放流を実施。これまで合計17万匹以上が放流されました。naiyou この日、園児たちは体長約6cmの稚魚が入ったバケツを持って「大きくなってねー!」といいながら海にそっと放しました。その後はキジハタの成魚のフライや刺身の試食会が開かれ、園児たちはおいしそうに料理を食べていました。 contents attach