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おもちゃコンクール表彰式

ページID:0009248 更新日:2011年10月26日更新 印刷ページ表示
香月泰男大賞を受賞した池信宏哉君

香月泰男大賞を受賞した池信宏哉君
美術館に展示されている作品
入賞者の皆さん
表彰式のようす
 10月23日(日)、香月泰男画伯の生誕100年を記念し開催されたおもちゃコンクールの表彰式が香月泰男美術館で行われました。このコンクールは、画伯が廃材を利用して人物等をかたどった「おもちゃ」を制作していたことから「人物もしくは生き物」という制作テーマで、廃材を使う条件で中学生以下の児童・生徒を対象に募集が行われました。応募総数は416点。表彰式ではその中から選ばれた入賞者9人に表彰状と記念品が手渡されました。 最優秀の香月泰男大賞に選ばれたのは明倫小学校5年生の池信宏哉君で、はりがねや空き缶を使って「野球をしている自分」を制作しました。池信君は「はりがねを曲げて形を作っていくヘルメットや腕の部分が難しかったです。大賞に選ばれてうれしいです」と話しました。この作品について、審査委員長を務めた日本画家の竹内浩一さんは「じっくり見ると細部まで工夫されていて素晴らしい作品です」と講評しました。 なお、入賞・入選した39作品は12月28日まで美術館内に展示されます。