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シベリヤ里帰り展

ページID:0009238 更新日:2011年9月28日更新 印刷ページ表示
テープカットのようす

テープカットのようす
三隅保育園の園児によるバルーンイベント
館内の展示のようす
「おもちゃ」も展示
ぜひご来館ください
9月28日(水)、香月泰男美術館で、「香月泰男生誕百年 黒への確信 シベリヤ里帰り展」のオープニングイベントが開催されました。イベントには、香月画伯の婦美子夫人、西村亘山口県立美術館館長、松永市議会議長らが来賓として出席。阿野副市長が「少年時代から画家を目指してこられた香月画伯が従軍から抑留、そして復員して多くの作品を残されました。生誕100年の今年、画伯を顕彰し全国の人にこの作品をご覧いただきたい。」とあいさつしました。来賓として出席した西村県立美術館館長は、「今日は自分が里帰りするような気持ちでここに来ました。このたび香月家のご理解とご協力により、画伯のシベリアシリーズの関連資料を県立美術館で保存することになり感謝しています。もうすぐ始まる国体には全国各地からこの山口県に来られるので、これを機会にもっと山口県を広めたいと思います。また、3月の震災で被害に遭われた東北に、1100km離れたここ山口から絵画によって力強い復興支援を後押ししたいと思います。それを画伯も祈っておられると思います」と述べました。 テープカットの後、近くの三隅保育園の園児たちにより、バルーンイベントが行われました。園児たちは、香月画伯の生誕100年をお祝いすることばをみんなで述べ、最後にバルーンを飛ばしてオープニングを祝いました。この「香月泰男生誕百年 黒への確信 シベリヤ里帰り展」は11月28日まで開催されています。参考リンク:/%7ekazukiyasuo/" target="_blank香月泰男美術館