9月25日(日)、第5回ながとお魚まつりが仙崎魚市場で開催されました。市内で水揚げされた鮮魚・活魚の大直売会や、セリ体験、魚のつかみ取り大会が行われたほか、地元団体などによる出店や仙崎海上保安部の巡視船「かつら」の体験航海なども行われました。 まつりのオープニングセレモニーでは、仙崎で水揚げされるケンサキイカが今一番旬でおいしい時期を迎えたことを示す「仙崎ぶとイカの旬宣言」が県漁協長門統括支店の津室喜久委員長によって発令されました。旬宣言は3人の熟練した目利きが今が旬であることを確認して発令されるもので、この時期は通常よりもイカが肉厚になり、丸みを帯びておいしくなるということです。この日から発令期間中は「仙崎ぶとイカ」というブランド名称で販売されます。 contents attach