9月16日(金)、長門市中央公民館で市民協働講演会「みんなが主役のまちづくり」が開催されました。これは、長門市の総合計画にも謳われている「みんなで創り、自分発信するまち」を実現するため、開催されたものです。 開会行事に続き、広島県安芸高田市から川根振興協議会 会長 辻駒 健二氏による講演が行われました。講演の中で辻駒氏は、まちづくり、地域コミュニティーと行政について、「今までは行政に要求することが地域の役目だったが、これからは地域で議論し行政に提案し、パートナーとして協働していくことが大切。地域が課題を理解し、議論し、まとまっていかないと失敗する。」と述べました。 参加者は地域住民と市職員合わせて約270人が参加。最後まで熱心に講演を聴き、市民協働について認識を新たにしていました。