9月3日(土)、長門市役所本庁ロビーで東北地方物産展が開催されました。これは、東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島3県を中心に東北地方の食品を販売するものです。先月21日に予定されていた「いきいきのびのびながとふるさとまつり」で開催予定でしたが、中止になったため急遽開催されたものです。東北地方太平洋沖地震に係る被災者支援長門市市民会議が主催しました。当日は台風の影響であいにくの雨でしたが、9時の開場から大勢の市民が会場を訪れ、 喜多方ラーメンや冷麺、牛タンカレーやがんばろう日本サイダーなど、目当ての商品を次々に購入していました。会場には一筆箋も用意され、来場者は被災地の小中学生に向けてのメッセージを記入していました。 お昼には約50種類、2000点の品がほぼ売り切れました。