7月23日(土)、仙崎湾にて恒例の第57回ながと仙崎花火大会が開催されました。この花火大会は、祇園祭が行われる毎年この時期に開催されています。今回の花火大会では、2発の2尺玉(直径450mの花火)が用意されました。これはこれまで仙崎では打ち上げられたことのない大きな花火です。 夕方から歩行者天国になった海岸沿いの道路にはたくさんの露天が並び、漁協前ではblack_m仙崎祇園ばやしや舞妓による舞踏が披露されました。今年は天気が良く、土曜日ということもあり、30,000人の人出で賑わいました。 20時になると、花火が打ち上げられました。2尺玉は、仙崎では花火を間近に見ることができるため、体感的にはそれよりも大きく感じられたようです。その大きさにあちこちから歓声が上がり、迫力を全身で体感していたようです。花火が終わると、露天でおみやげを買って帰る来場者の姿が見られました。