7月17日(日)、地元に愛されている食材を使い、安くて美味しい長門市のご当地グルメを発信することを目的に「食の祭典 n−1グランプリ」が青海島シーサイドスクエアで初開催されました。これは(社)長門青年会議所・ながと夏フェスタ実行委員会が主催したもので、長門市の食材を使ったご当地グルメを1団体が1品ずつ提供し、来場者と特別審査員の投票でナンバー1を決定するというもの。日置農業高校や地元のサークル、飲食店など19の団体が出店し料理を販売しました。 出品されたのはさざえを入れたコロッケや地魚の天カツをはさんだホットドッグ、地元の海産物を入れた仙崎ちゃんぽんなど、ユーモアあふれるものばかり。会場はアイディア料理を食べようと集まった多くの人でにぎわいました。来場者は配られた投票権を気に入った料理の投票箱に入れて投票。最後に行われた集計の結果、見事グランプリに輝いたのは食品加工会社、長州屋の「元祖 長州豚味噌蒲焼き丼」となりました。