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水難防止安全教室

ページID:0009192 更新日:2011年7月8日更新 印刷ページ表示
衣服を着たまま浮かぶ練習

衣服を着たまま浮かぶ練習
教室での講習
衣服は浮力があるので浮かびやすい
救命胴衣体験のようす
服を着たままではとにかく動きにくい
 7月8日(金)、向津具小学校プールで「水難防止安全教室」が行われました。これは、夏休みに海や川で遊ぶ機会が多くなるため水難事故を防止しようと仙崎海上保安部が実施したもので、向津具小学校の3~6年生26人と、仙崎海上保安部の保安官14人が参加しました。まず最初に教室で、保安官から海で人がおぼれたときの注意事項(自分が海に入って助けようとしないこと、近くの大人や海上保安部へ連絡すること、浮かぶ物をおぼれた人のところに投げることなど)が説明されました。 説明が終わるとプールに移動し、海に落ちた時に助かるための訓練を実施。子どもたちは服を着たまま順番にプールに入りました。着衣状態では体が思うように動かせない事を体験し、落ち着いて体を浮かせたり、ペットボトルを持って浮いたりして救助を待つ方法を練習しました。