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被災地派遣激励・報告

ページID:0009191 更新日:2011年7月7日更新 印刷ページ表示
福田保健師激励会のようす

福田保健師激励会のようす
支援への意気込みを語る福田さん
支援を終えた職員を握手でねぎらう市長
 7月6日(水)、保健師として東日本大震災被災地へ派遣される長門市職員、福田真由美さんの激励会が、市役所市長室で行われました。長門市から保健師を派遣するのは今回が2回目。福田さんは山口県支援チーム第22班の一員として、7月9日(土)からの8日間、宮城県東松島市の避難所で衛生管理や避難者の健康管理、在宅被災者の家庭訪問などを行う予定です。激励会では南野市長が「震災から数ヶ月が経過しましたが、現地はまだ悲惨な状況です。梅雨時ということもあり、自分の健康にも十分注意され、被災者の力になるようがんばってください」と励ましました。 また、激励会と同時に、6月5日から9日間ずつ交代で福島県郡山市へ向かい家屋調査の支援活動を行った4人の職員による報告会も開かれました。4人を代表して市川裕之主任が「支援活動は大変なものでしたが、私たちにとって貴重な経験となりました。全国の自治体が一致団結し、支援活動にあたることはとても大切だと実感しました。長門市でも職員がこうした経験を積んでおくことが、今後の災害等の対応に生かされると思います」と、支援活動を終えての思いを話しました。