6月16日(木)、向陽小学校で空手道体験教室が開催されました。これは、10月に開催される「おいでませ!山口国体」空手道競技の練習会場となる市内の小・中学校を対象に、山口県空手道連盟による指導を行い、子どもたちにとって印象に残る経験をしてもらい、空手道競技に興味を持ってもらうことを目的に開催されたものです。 教室では、3年生以上の児童50名が参加しました。山口県空手道連盟の山下進先生が、「10月の国体では、全国から選手がやってきます。ぜひみなさんの目で、選手がどういった動きをされるか、よく見てください。空手道は身を守ることから始まっていて、礼と節を重んじる人間形成の「道」です。感謝する心、素直な心、正義や勇気を学んで自分をコントロールできるようになってください」と説明しました。 その後、からだの動かし方、基本の形などについて 一緒にからだを動かしながら指導されました。児童は一生懸命動きをまね、形や組み手について習っていました。