6月11日(土)、仙崎市場で水揚げされるマアジが、現在旬の時期を迎えたため、期間限定で旬宣言されるブランド名「仙崎トロあじ」の発令イベントと、その即売会が仙崎魚市場で開かれました。この宣言は、旬を迎えたマアジの平均脂質含有量が10%以上(通常5?6%)になると、県漁協長門統括支店によって発令されるもので、平均が10%を下回り終了が宣言されるまで続きます。 発令式では同統括支店の津室喜久運営委員長が「脂がのって旬を迎えた今の時期に、この仙崎トロあじを食べていただき、地域でそのおいしさをしっかり宣伝してください」とあいさつし、旬宣言を行いました。その後行われた即売会では、旬を迎えた仙崎トロあじを味わおうと、たくさんの買い物客が訪れ、行列を作りました。