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女性の農業委員登用を要請

ページID:0009169 更新日:2011年6月11日更新 印刷ページ表示
要請書を手渡す木村会長

要請書を手渡す木村会長
連携会議の皆さん
松永議長に手渡すところ
 6月10日(金)、長門農山漁村女性団体連携会議が、今年の7月に改選が行われる長門市農業委員会に、より多くの女性委員を登用することを求めて南野市長と松永議長に要請書を提出しました。農業委員とは農地管理や農業活性化などを担う、各自治体に設けられている特別職で、現在は委員38人のうち、女性が1人です。 同会議の木村ひろみ会長は、「農業が行われている地域生活の担い手として女性は重要な役割を果たしていますが、女性の農業委員への登用はまだ少ないのが現状です。女性にも適正な評価をしていただき、複数人の女性を登用していただくよう、お願いします」と求めました。南野市長は「社会でも家庭でも、女性の知恵はなくてはならないものです。積極的に推薦したいと思います」と話しました。また、松永議長は「自分は農業の経験もありますが、その時に女性の大切さを実感しています。議会として委員を4人推薦しますが、そのうち2人は女性にする予定です」と応えました。