5月15日(日)、漂着ゴミを清掃する「第4回ビーチクリーン大作戦」が大浦の海岸で行われました。これは地元のグループ「母なる海を守る会」が主催、長門市が共催したもので、今回で4回目となります。地元住民や市内外からのボランティアなど、約300人が清掃に参加しました。 対馬海流から流されてくる発泡スチロールや漁具、生活ゴミ、ペットボトルなど、大量のゴミが海岸打ち上げられており、参加者はそれらを手作業で可燃物と不燃物とに分けゴミ袋に詰めて、海岸の入口付近に集めました。ゴミの中には、冷蔵庫やいすなど、大型のゴミも混じっており、参加者は協力して回収していました。この日は約2トンのゴミが回収されました。 清掃後には、地元住民からワカメむすびがふるまわれ、参加者同士で交流を深めていました。