4月9日(土)、三隅川で稚鮎の放流が行われました。 これは三隅地域環境パートナーシップ会議(中野博文会長)が同川の環境保全活動の一環として毎年この時期に行っているものです。開会式で中野会長は「この活動を通して、川をきれいにするように心がけてください」とあいさつ。この日は三隅川河川公園「清流」をメインに合計9箇所で、あわせて約1万3千匹の鮎の稚魚が放流されました。 三隅川河川公園「清流」には三隅保育園や宗頭幼稚園の園児、小学校低学年の子どもたちなど約70人が集合。「三隅川をきれいにします。ゴミは絶対に捨てません」と誓いの言葉を言った後、体長10cm程度に育った稚魚を合図に合わせて一斉に放流しました。子どもたちは元気に川を下る鮎の姿を楽しそうに見つめていました。