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通中学校閉校式

ページID:0009131 更新日:2011年3月28日更新 印刷ページ表示
色とりどりの風船を放ち、学校に別れを告げた

色とりどりの風船を放ち、学校に別れを告げた
別れの言葉を述べる内山君
校旗を折りたたむ在校生
式典のようす
全校生徒による合唱
 3月26日(土)、来年度から仙崎中学校に統合される通中学校の閉校式が行われ、在校生や卒業生、歴代教員、地域住民ら約180人が出席しました。師井浩二校長は「最大で370人の生徒がいたこの学校も、今年度は最少人数の22人となりました。しかし人数は少なくても全校生徒が絆を深め、数々の行事に全力で取り組んできました。また、地域の皆様が『子どものためなら』と、労をいとわず学校に協力してくださる姿勢には頭が下がる思いでした。地域にとても愛されたこの通中学校が、私は大好きです」とあいさつを述べました。その後、生徒たちは学校への思いを作詞した曲を合唱。続いて、生徒代表の内山昇大君が「通中学校がなくなっても、これからも前進する気持を忘れず、いつか地域に恩返ししたいです」と別れの言葉を述べました。最後に2人の在校生が校旗を丁寧に折りたたんで返納し、出席者全員で校歌を歌って学校にお別れをしました。 式典終了後、閉校記念碑の除幕式が開かれ、「感動」と刻まれた記念碑が披露されました。その後グラウンドでは、参加者全員で色とりどりの風船を空に飛ばし、64年の歴史を持つ学校に別れを告げました。