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ながと地域再生講座

ページID:0009129 更新日:2011年3月24日更新 印刷ページ表示
会場のようす

会場のようす
津山ホルモンうどん研究会副代表の小坂田さん
 3月24日(木)、第2回ながと地域再生講座『「儲ける」仕組みづくりと「交流人口」の拡大を目指して』が長門市物産観光センターで行われ、約50人の市民が受講しました。津山ホルモンうどん研究会副代表で津山市役所観光課長の小坂田裕造さんによる、食を通じた地域ブランドの確立と地域活性化戦略について-津山ホルモンうどんにみるb級グルメの可能性-と題した講演が行われました。講演の中で小坂田さんは、成功するには、「1点突破、それから水平展開を」すること、無名の町が最初からあれもこれも言ってもダメ、突き抜けてから広げることが大切、何か一つに絞ってそれを徹底的にやることが大切ですと紹介。さらに、ご当地グルメは創ってはダメそこの土地から探し出すこと、受益者が先頭になるな、食を売るのではなく「まち」を売れ、できることからまずやれ、補助金・行政に頼るな、などと失敗しない5ヵ条を説明しました。参加した市民は、小坂田さんの示唆に富んだ説明にうなずきながら真剣に聞いていました。