3月22日(火)、東北地方太平洋沖地震に係る被災者支援長門市市民会議が長門市物産観光センターで開催され、市内約100団体の代表者が出席しました。この会議は、3月11日に発生した東北関東大震災の被災地と被災者を応援し、早期の復旧につながるよう支援することを目的としています。会議の冒頭、全員で震災の犠牲者を悼み黙祷を捧げた後、南野市長があいさつに立ち、「被災地の方々のために何か役に立ちたいという共通の思いがこのようにたくさんのご出席につながり、被災者支援長門市市民会議の設立に結びついたものと大変たのもしく、そしてうれしく思っています。長門市民の総力を結集して義援金や支援物資を被災地のみなさんにいち早く届けたいと考えています。広く呼びかけていただき一人でも多くの市民の善意が被災地に届くよう皆さまの特段のご協力をお願い申し上げます」と述べました。なお、この会議では、本部長に南野市長、副本部長に藤田光久長門商工会議所会頭、内山満男長門市社会福祉協議会会長、小林武人長門市自治会長連絡協議会会長を選任することと、事務局は、長門市役所市民福祉部地域福祉課に置くことなどが承認されました。今後の活動としては、募金活動と救援物資の受付搬送、被災者の受け入れなどを行っていくことになっています。