3月13日(日)、大畑ふれあい体育館(旧大畑小学校体育館)で耐震強化工事完成式典が開かれました。同体育館は、昨年閉校となった大畑小学校の体育館を、地元のスポーツ交流イベントや緊急避難場所として役立てるために耐震強化工事を行ったもので、今後は大畑地区のスポーツクラブ「クラブネッツ大畑」によって管理が行われます。式典で南野市長は「この体育館は、地域に役立ててもらうため、最優先で耐震化を進めてきました。交流や、災害時の避難場所として大いに活躍させていただきたいです。地域の輪づくりを担っているクラブネッツ大畑には、よりいっそうの取り組みをお願いすることになりますが、市としてもできる限りの支援をしていきます」とあいさつ。最後に、体育館の鍵が南野市長から同クラブの上野定一代表に手渡されました。