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ルネッサながとで狂言教室

ページID:0009104 更新日:2011年2月28日更新 印刷ページ表示
キノコに扮して舞台の上を動き回っているところ

キノコに扮して舞台の上を動き回っているところ
「うわーっはっはっはっ」と狂言流の大笑いする練習
会場の小学生も「大笑い」を体験
 2月25日(金)、開館10周年記念狂言教室がルネッサながとで開催されました。これは、26日の「http://www.renaissa-nagato.jp/event/20110226.php" title="万作・萬斎狂言公演万作・萬斎狂言公演」に先立ち、狂言を身近に感じてもらおうと開かれたもので、市内の4つの小学校の5・6年生と市民など約230人が参加しました。解説と指導をしたのは、狂言界の第一線で活躍中の月崎晴夫さん。月崎さんは、「狂言は何もないところで声としぐさだけで演じます。観客の皆さんは想像力を働かせて見てください」と解説。実技指導では、「キノコ」になって舞台を動き回ったり、大きな声を出して笑ったりすることを体験しました。舞台に上がった8人の市民は、戸惑いながらも楽しそうに狂言のしぐさや声の出し方を学んでいました。会場の小学生たちも、大きな声で「笑う」練習に参加し、奥深い古典芸能のエントランスを楽しみました。