2月12日(土)、「第17回長門市美術展」の表彰式がルネッサながとで行われました。今年は工芸・彫塑、書、絵画、写真の4部門に市民66人から100点の応募があり、その中から入選作品35点が発表されました。市長賞には、ふとした自然の風景(川土手の赤く実ったカラスウリ)を描いた小川浩一さん(日置上)のアクリル画が選ばれ、南野市長から表彰状が手渡されました。小川さんは、「(市長賞に)選ばれるとは思っていなかったです。いつものウォーキング中に目にとまった秋の風景を描こうと思いました。これからも自然を描いていきたいです」と話しました。作品は2月20日(日)まで、ルネッサながと文化情報ギャラリーに展示されています。受賞者は次のとおりです。(敬称略)【市長賞】 小川 浩一(絵画・日置上)【市議会議長賞】 大深 征瑞(書・仙崎)【市教育長賞】 森田 宏昭(写真・東深川)【長門文化協会長賞】 岸根 正明(工芸彫塑・仙崎)