2月5日(土)、三隅中学校で立志式が行われました。これは、古くから伝わる成人を祝う儀式「元服」にちなんで、14歳を迎える年に志を立て、大人への心構えをするために毎年行われている三隅中学校の伝統行事で、今年で40回目を迎えました。保護者や先生が見守る中、2年生39人が順番にステージに上がってろうそくを掲げ、「自分の信じた道を突き進む」、「みんなに優しく公平な人になる」など、それぞれ誓いの言葉を力強く述べました。 誓いの言葉を聞いた山近洋祐校長は「これを機会に一生懸命努力して自分らしさを発揮し、世界に羽ばたいてほしいです」と励まし、さらに1・3年生を代表して伊藤壮一朗君が「今の気持を忘れず、自分の信じる道を進んでください」とお祝いを述べました。これに対し、2年生代表の山村光君が「今日の誓いを胸に、立派な大人に成長し、お世話になっている皆さんに恩返しをしたいです」とお礼を述べました。最後に全員で校歌を合唱し、立志式を締めくくりました。